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用語

(出典:日本水道協会発行「水道用語辞典」より  同義語(=○○*)については企業団で追記)
  • 異臭味原因物質(いしゅうみげんいんぶっしつ) =異臭味
    水道水の臭味(臭気及び味)が異常な場合の原因となる物質を指すが、異臭味の原因となる物質は複雑多岐にわたり、特定することは難しいことが多い。特に富栄養化した水源によるカビ臭の問題が注目されており、ジェオスミン、2−メチルイソボルネオールが臭気原因物質として確認されている。また、塩素処理をすると不快な臭気がでるフェノール類やアミン類もある。

  • 一部事務組合(いちぶじむくみあい)
    普通地方公共団体及び特別区が、その事務の一部を共同処理するために設ける地方公共団体の組合(自治法284条2項)。 この他に、市町村が相互に関連する事務を共同処理するために設ける複合的一部事務組合がある(同法285条)。 一部事務組合の設立は、関係地方公共団体が協議により規約(同法287条)を定め、総務大臣または知事の許可を得て設ける(同法284条2項)。 また、公益上必要がある場合に知事は市町村または特別区に対し、一部事務組合を設けるべきことを勧告することができる(同法285条の2第1項)。 一部事務組合の設立に伴い、当該組合が処理する事務は構成団体の権能から除外されるが、同組合の議会が行う重要な議決事件については、 あらかじめ各構成団体の長へ通知することが必要であり、その結果についても同様である(同法287条の3)。なお、地方公営企業の経営に関する 事務を共同処理する一部事務組合を企業団という(地公企法39条の2第1項)。参考:自治法292条。

  • 渦巻ポンプ(うずまきぽんぷ) =両吸込渦巻ポンプ
    遠心ポンプの一種。羽根車を回転させ、その遠心力を利用して揚水する。案内羽根がなく、中揚程、大流量に適し、水道事業で最も多く使用されているポンプである。

  • 迂流壁(うりゅうへき) =上下う流壁*、水平う流壁*
    迂流式フロック形成池で、水流を屈曲させ損失水頭を生じさせるために設けられた阻止流壁。図(→迂流式フロック形成池) のように上下に水流を屈曲させる方式と水平方向で屈曲させる方式がある。また両者を組み合わせた方式もある。


  • 営業外収益(えいぎょうがいしゅうえき)
    収益勘定の一つ。主たる営業活動以外の財務活動から生じる収入。収益勘定は、営業収益、営業外収益及び特別利益に区分されるが、営業収益と営業外収益を区分するのは、それが主たる営業活動を源泉としているか、それ以外の活動を源泉としているかという点である。預貯金・貸付金から生じる受取利息、有価証券の配当、損失補てん的な意味を持つ補助金、雑収益などがこれに当たる。

  • 営業外費用(えいぎょうがいひよう)
    費用勘定の一つ。主として、金融財務活動に要する費用及び事業の経常的活動以外の活動によって生じる費用。費用勘定は、営業費用、営業外費用及び特別損失に区分される。支払利息、企業債取扱諸費、繰延勘定償却及び雑支出がこれに当たる。

  • 営業収益(えいぎょうしゅうえき)
    収益勘定の一つ。主たる営業活動として行う財貨・サービスの提供の対価としての収入で、収益の中心的なものである。水道事業においては、給水収益、受託工事収益及びその他の営業収益に区分して記載することとなっている。

  • 営業費用(えいぎょうひよう)
    費用勘定の一つ。主たる事業活動に伴って生じる費用。水道事業においては、原水費、浄水費、配水費、給水費、受託工事費、業務費、総係費、減価償却費、資産減耗費及びその他営業費用に区分して記載することとなっている。

  • 液状化(えきじょうか)
    間隙水圧が上昇して土粒子間の有効応力が減少する結果、飽和砂質土がせん断強さを失うこと。完全な液状化は有効応力ゼロの状態と対応しており、そのとき、間隙水圧は全応力と等しくなるまで上昇している。また、過去の地震の際に噴砂や噴水が起きた記録が多くあるが、これらは液状化による現象と考えられており、全国各地の河成沖積地盤や埋立て地で観察されている。

  • 塩素混和池(えんそこんわち)
    塩素注入制御を良好に行うため、注入した塩素剤と水が均一に混合し、反応時間を確保することを目的として設置する池。前塩素不連続点処理を実施する場合は、通常着水井とフロック形成池の間に設置され、塩素接触池ともいわれる。中間塩素処理、後塩素処理においては、ろ過池の前、または浄水池の入り口に設置される。

  • 塩素剤(えんそざい) =次亜塩素酸ナトリウム
    塩素剤の使用目的は酸化と消毒の二つである。塩素の酸化力を利用して、マンガンや鉄の酸化、アンモニア性窒素の分解などが行える。一方消毒剤としては、塩素の強い殺菌作用を利用、微生物や病原菌などを殺菌し、水の安全性を確保する。種類としては、塩素ガス、次亜塩素酸カルシウム(塩素ガスを石灰に吹き込んだもの)、次亜塩素酸ナトリウム(別名次亜塩素酸ソーダ。塩素ガスを水酸化ナトリウム溶液に吹き込んだもの)などがある。

  • 遠方監視制御(えんぽうかんしせいぎょ)
    遠方に設置された施設及び設備機器(テレメータ)を、制御所から遠方監視及び操作設備によって監視制御すること。遠隔監視制御あるいはテレメータ・テレコントロールとも呼ぶ。1カ所の制御所から複数の被制御所を管理することができるため、大幅な省力化と集中化を進める上で、今日では施設管理上欠かせない制御となっている。

  • 応急給水(おうきゅうきゅうすい)
    地震、渇水及び配水施設の事故などにより、水道による給水ができなくなった場合に、被害状況に応じて拠点給水、運搬給水及び仮設給水などにより、飲料水を給水することである。拠点給水は、断水地区に対してあらかじめ指定した浄水場、給水所などの水道施設や地域の状況に応じて設置された耐震性貯水槽などの給水槽を基地とするものである。運搬給水は、給水車、給水タンク搭載車及びポリタンクにより飲料水を運搬し、供給する。仮設給水は、応急復旧した水道管に仮設給水栓を設置して給水する。応急給水については、これらの給水方法を効率的に組み合わせることが重要である。耐震性貯水槽の容量は、避難計画区域内の給水人口や被害想定状況などを考慮して決定する。災害による避難住民の応急給水量としては、生命維持に必要な水量として一人一日3リットルを基本水量とし、最低3日間程度を見込んで算定する。

  • 横流式沈澱池(おうりゅうしきちんでんち) =横流式*
    主流が水平方向である沈澱池。池の形状・構造から長方形沈澱池、円形・方形沈澱池、傾斜板沈澱池などがある。

  • オゾン(おぞん)
    分子量47.9982、融点-112℃で、酸素の同素体。生ぐさい臭気をもつ気体。四塩化炭素、酢酸、液体窒素に可溶。常温で徐々に分解して酸素と発生期の酸素になる(O3→O2+O:)。この発生期の酸素には酸化力があり、強力な酸化剤である。この強力な酸化力を生かして消毒、漂白、酸化剤として使用される。水道では酸化剤として、また欧米では消毒剤としても使用されている。毒性が強く、濃度が高いものは呼吸器障害を起こす。

  • オゾン処理(おぞんしょり)
    オゾンの酸化力により、細菌やウイルスの不活化、色度の除去、異臭味の除去、有機物の酸化分解、凝集促進効果などが期待できる処理。オゾン酸化法ともいう。オゾンは消毒効果が高いが、持続性がないため、水道法では塩素消毒を義務づけており、オゾン処理を行った場合でも塩素消毒は省くことはできない。オゾンは一部の生物難分解性物質を易分解性に改質できることが知られており、生物活性炭処理と組み合わせた高度浄水処理が普及している。また下水処理、屎尿処理及び産業排水処理などの分野では、脱臭・脱色用として広く利用されている。

  • オゾン発生装置(おぞんはっせいそうち)
    酸素分子が解離して生じた酸素原子に、酸素分子を作用させてオゾンを発生する機器。オゾナイザともいう。オゾン発生方式には、無声放電法、電解法、光化学反応法、放射線照射法、高周波電界法などがあり、工業規模の設備では無声放電法のオゾン発生器が広く利用されている。オゾンの原料ガスとしては、空気あるいは酸素を使用するが、近年、空気中の窒素などを除去し酸素を濃縮する酸素富化形オゾン発生器が開発されている。酸素を原料とするオゾン発生装置は、高濃度のオゾンを発生し、オゾン発生器の電力消費が軽減されるなどの利点がある。

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